がぶ呑み屋での競馬のお話(勝鬨二丁目編)

えっ!? 競馬って儲かるの?

2012年12月、競馬税金裁判の記事(資料1参照)を読んで驚いた。競馬はギャンブルなので、買えば買うほど損をすると思っていた。しかし、現実に何億円も儲けている人が実在した。しかも、ほぼ全レースでの多点買い。3年間での実績。回収率は105%。25%の寺銭(控除率)を考慮すると、実質140%の回収率。これはすごい!

こんなことが可能なら、何か秘訣があるのではないかと考えた。ヒントは「過去のレースを参考にした」という点。新馬戦は買わないらしい。

競馬新聞を熟読すれば当たる?

馬券は初心者より経験者の方が当たる。つまり、初心者の買い方で間違いを探せばいいのでは?まずは、新聞の読み方の違いを探ってみた。

自分が初心者の頃を思い出すと、新聞に載っている直近の4〜5走の成績(特に着順)を重視し、たとえば3連勝しているから強いと考える。紙上の予想やコメントを頼りにする。

その後、競馬にもう少し慣れてくると、タイム、距離、コース適正や展開など、新聞紙上で読み取れる情報を考慮する。ここに落とし穴がある。この程度の情報は、全ての人が見ているので買い方が似てくる。必然的に妥当なオッズに落ち着く。これでは寺銭25%の壁をクリアすることはできない(キッパリ)

ちなみに、新聞や情報誌を否定するわけではなく、これらが無いと競馬ができない。記憶力だけを頼りに競馬ができるほど甘くないし、競馬新聞はとても有効なデータが載っているので必需品である。新聞が無ければ競馬は当たらない。問題は読み方である。

知識や情報があれば勝てる!?

個人の買い方には癖がある。この騎手で万馬券が当たったから、この騎手が乗る馬は買うことにする。または、最後方から追い込んで優勝した馬に感動したので、そのタイプの馬をよく買う。勝った時のイメージが強く残っているので、その経験を重視し過ぎる傾向にある。

これは、当たった時の快感(ドーパミンの放出)が忘れられないからだ。だからいつも同じような買い方になってしまう。経験や癖がアダになることが多く、いつも赤字になるのは、まさしくこのパターンである。

競馬に詳しいだけで馬券が当たるなら、私の周りはみんな金持ちだ。びっくりするくらい詳しい人がたくさんいる。みんな評論家になれるぐらいの知識と経験がある。しかし、いざ馬券となると首をかしげたくなる。

居酒屋で「競馬では負けない!」って言う人ほど、実際は負けているパターンが多い。試しにその人に、過去5年間の成績を聞いてみると、正確に収支を答えられる人はいない。たまたま最近、万馬券が当たった程度である。

ギャンブルの意味は?

競馬はギャンブルである。ちなみに「ギャンブル」をワード検索したら「偶然性の要素が含まれる勝負」と書いてあった。今までの私は偶然ばかりで自信がなかった。しかし、今年は違う!何かがひらめいた。それを明確にする意味でこれを書いている。自分の為の記録である。

ちなみに私の成績は、過去5年間で回収率102%。馬券購入額は数百万円。詳しく書くと税務署が。先の税金裁判の105%には勝てないが、まあまあの数字である。(自慢)

競馬は勝つことが目的なのか、楽しむものか?

基本的に競馬は楽しむものである。仲間と競馬場でビールを飲んでいると、馬券そっちのけで、単なる飲み会になる時がある。馬券より仲間と騒いでいる方が楽しい。

人それぞれ楽しみ方があるが、自分の小遣いで自分の好きなように馬券を買うのが一番。みなさん楽しんでください!以上。

これで終わったら何のためにここまで書いてきたか分からない。競馬で楽しんで、その上で馬券を的中させたら、さらに嬉しいし、競馬がもっと楽しくなる!「儲からなくてもいい」という人がいるが、そういう人の方が当たった時に嬉しい顔をする。

金持ちは競馬をやらない?

競馬に対する課税は、先進国の中で日本が一番高い。金持ちはシビアだから競馬はやらない。初めから負けると分かっている勝負はしない。だからこそ金持ちになれるのだ。金持ちは投資目的で馬券を買わない。他にもっといい投資先があるから。

20年以上前に「競馬をやるのは貧乏人だ」「金持ちは競馬なんてやらないよ」って言っていた人がいたが、その時は「そんなものかなあ?」って思っていたが、今は違う。現実に1億円以上稼いだ人が複数いることが分かったからである。元手だけでも大金だと思う。

金持ちは「不景気の時こそチャンスだ!」と言う。「人と違うことをすれば儲かるよ」という人がいる。これと同じことを競馬に当てはめれば儲かるのである。

以前、馬券をビジネスにした競馬投資会社(資料2参照)が存在した。大儲けして海外に逃亡したこの会社の買い方は、やはり多点買いだった。一般の人と違う買い方、これこそが究極の馬券術だ。実際に儲けた人たちが語っている。現実なのだ。

普段は千円ぐらいしか買わないのに、給料日だから単賞に1万円、勝負だ! 3連単で大当たりしたから、3連単ばかり買っている。ほとんどの人がこんな買い方をしているような気がする。私の過去もこれに近い買い方をしていた(涙)

競馬必勝法は存在するのか!

結論は、必勝法は存在する!競馬は必ず儲かる。尚、このあとの記事は有料なので、私に100円ください。あっ!これって競馬場にいる予想屋と同じ?(笑)

今日は気分が良いので、無料で必勝法の基礎部分を書くことにする。無料なので外れてもクレーム厳禁。まずは、月別の収支表を作り目標値を設定する。最初は回収率100%を目指す。「今年10万損した」みたいなアバウトな収支はダメ。10円単位の正確性が必要。自分をごまかさないこと。人間は、嫌な事を無意識に忘れようとする動物なのだから。

次に、目標を達成するために、競馬の予想を進化させる。毎週、何が良かったのか、何が悪かったのかを考え、その結果を次の予想に反映させる。毎回同じ予想ではダメ。調子がいい時でも反省点はある。怠けてはいけない。常に自分の予想を進化させること。

競馬ソフト「オッズマジック」

枠連の売上げが主流だった時代に、オッズマジック(資料3参照)というソフトを使い、回収率100%を超えていた人がいた。このソフトは単純で、オッズの変動でインサイダーを見抜くタイプ。競馬新聞は不用。ただし、直前オッズをチェックしないといけないので手間が掛かる。面倒なことが嫌いな私は、全く活用していないが(反省)

単純にオッズの変動だけで儲かるなら、これもひとつの手段。オッズを利用して回収率を上げる方法は多数ある。一般的には、馬の実力があるのに人気が無い時に買う方法や、その逆を買わない方法。当たった後に「あれ?こんなに配当があるの?」みたいなパターン。俗に言う「おいしい馬券」のこと。

さあ、ここまで読んで「目新しいことが無いなあ」って思っている人は、見落としに注意。馬の実力とオッズの関係を解き明かすことが勝利への近道。数億円儲けた人の言葉を思い出してほしい「新馬戦は買わない」。

3連単が売れるほど、私はホクホク

競馬の売上げの40%が3連単である。滅多に当たらないけど、当たった時の喜びが大きい!夢を買う馬券。だからプロは買わない。(100万円以上投資可能な場合のみ例外)

3連単の売上比率が上がるということは、競馬初心者や、儲けを度外視した競馬ファンが増えている証拠。これらの人達がいろんな種類の馬券をたくさん買ってくれれば、私の勝率が上がる。損する人が増えれば、25%の壁をクリアしやすくなる。

おいしい馬券をゲットするためには、初心者の投票とプロの投票の違いを見抜くことが重要で、そのためにはオッズに細心の注意を払う必要がある。たとえば、この馬の複勝は5倍ぐらいだと予想していて、実際のオッズが10倍だったら、複勝を元取りで買い、ワイドや馬連を買う。軸を決めて3連複もありかも?

オッズ差を活用することの重要性

オッズ差はインサイダー発見以外にも活用できる。前走と今回の人気の差。馬単と馬連の差。単勝と複勝の差。対戦相手の格の違いでのオッズ差。他にもたくさんある。オッズや人気って奥が深いなあ。頭が混乱してくる。

こんな時はコーヒでも?タバコはダメ。タバコはストレスを増幅させるし、競馬場は禁煙。競馬に勝つにはまずは禁煙から。話が脱線したから元に戻すと、オッズマジック!

馬券の買い方の癖

馬券はいつも3連複5頭ボックス。買い方はいつも同じ。単賞は千円単位でしか買わない。メインレースは必ず買う。こうやって決めつけて馬券を買っている人がいる。半分ぐらいの人がこんな感じの買い方のような気がする。

買い方には癖があり、これが悪い方に作用する。単賞3倍の時も10倍の時も同じ金額を買うのはどうだろう?買う金額にメリハリを付けた方がベター。バターじゃないよ。またまた基本的な事を書いてしまったが、これも忘れがちな事なので「メリハリ」にラインマーカーで印を付けておくこと(笑)

もう一人税金を取られた人(資料4参照)がいた。この人の昨年の収支も100%を超えている。この人も多点買い。ブログで予想を発表しているので、買い方を参考にしては?

パドックなどの当日情報は活用する?

賛否両論分かれるところだが、私はパドックを見ない。午前中のパドックは参考になるが、オープンクラスで仕上げてきていれば、それなりの競馬をする。毎日馬に乗り、馬を熟知している一流騎手が、パドックだけの競馬予想をしたら誰も当たらなかった。

当日の情報も重要だが、返し馬まで見ているうちに発馬してしまい、馬券を買い損ねた苦い経験がある。大金を賭けている訳でもないので、放馬したら運が悪かったと諦める。

私の場合重視するのは、調教の出来と乗り込み具合、休み明けの馬が多い時は迷う。最近の競馬の楽しみ方は、馬券は午前中に全て買い、夜にJRA-VAN(録画)を観る。これだと時間の節約になる。でも、これではいけない。みなさんは真似しないように。

競馬をやらない勇気

10年以上昔の話だが、パチンコで生計を立てている人がこんなことを言っていた。パチンコをやるのは平日の9時から5時。サラリーマンが仕事している時間帯しかやらない。特に土日は混んでいるので儲からない。割り切って稼ぐことだけに専念する。

パチプロと素人の決定的な違いは、プロはパチンコ屋に入ったからと言って、勝負するとは限らない。店内を一周して、気に入った台が無いとやらないで出で行ってしまう。これに対し素人は、パチンコ屋に入ったら必ずどこかの台に座り財布を取り出す。

競馬も同じ。「明日は有馬記念だから買わないとね」みたいに言っていると回収率は上がらない。毎回競馬をする必要は無い。買わない勇気が必要な時もある。

最後にこれだけは言いたい!

収支が75%を切るようであれば、今までと全く逆な買い方をした方がいい。たとえば、今まで馬連しか買わないのなら、次回からは単賞や複勝を買う。回収率が上がらないなら、投資額を思い切って半額にしてみるなど。何か工夫が必要である。

野球選手がスランプの時に、バットを振らずにプールで泳ぐみたいな行動が、意外に良い方向を示すことになる。あせらず気長に、そして楽しみながら競馬を続けたい。

2013年1月9日 Copyright@Gab

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